もう悩まない!会社の人間関係

会議で自分の意見を通す方法

新しい企画の提案、社内ルールの決定など、会社において会議は重要な役目を果たします。職種によっては、毎日のように会議があって、会議の場で意見を多く求められる場合があります。会議で自分の企画を通したい、そんなとき、あなたはどうしますか?企画書を丹念に作成し、プレゼンテーションに向けて準備を万全に整える、それは会議において重要な事項です。説得力のある企画には、それに見合う優れた企画書があるものです。しかし、会議で意見を通すためには、それだけでは通用しません。他にも大切なことがあります。もしかしたら、企画の秀逸さよりももっと重要かもしれません。

 

それは、日ごろのコミュニケーションです。会議に参加した経験から感じたことですが、会社の会議においては、優れた企画だから必ず通る、というわけでもない気がします。それでは、会議で意見を通す秘訣はどこにあるのでしょうか。それには、コミュニケーションがカギとなっています。
コミュニケーションが上手い人、日ごろ周囲に気を配り、人間関係を良好に保っている人の企画の方が通りやすい傾向にあるようです。会議に参加した人間に、「あの人がそう言っているのだから、やってみてもよいかな」、「あの人の意見だから、なんだか面白そうだな」という前向きな心の作用がはたらくせいなのでしょう。

 

実際、前の職場にそのような人がいました。その人の意見自体はそれほど優れたところがあるわけではなく、目新しさも感じられないのですが、会議が終わるころには皆がその人の意見に賛成し、私自身も「その人がそう言っているのならいいや」という気持ちになってしまうのです。不思議ですね。
 このように、会社における会議は、正しいこと、優れたことが通るとは限りません。力関係によって、無駄だとわかっているようなことでも上司の決定にあらがえないこともあります。その一方で、多少無理があっても人望によって提案を通すこともできるかもしれないのです。会社の評価とは、必ずしも優れているから高いというわけではないということです。そのあたりが、学校のテストや成績とは違う点です。不条理ではありますが、そういうところこそが人間的で面白い部分であるともいえそうですね。

 

職場を自己実現の場と考えるならば、日ごろのコミュニケーションを欠かさず、会社の人たちとの信頼関係を培っておくことは重要であるようです。積極的に意見を言って、その意見がじゃんじゃん通っていけば、会議もその他の仕事も面白くなるのではないでしょうか。

 

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