もう悩まない!会社の人間関係

愛と憎しみ

自分はそんなつもりはないのに、ちょっとした誤解で会社の人たちとの関係がぎくしゃくしてくることがありませんか。棘のある言葉をぶつけられると、小さいことでも落ち込みますよね。
会社の人間関係は本当に難しいです。価値観の異なる、さまざまな人間がいるからです。どんなに苦手な人がいたとしても、その職場で働いている以上、顔を突き合せないわけにはいきません。しかも毎日長い時間、同じ空間で過ごさなければいけないのです。
職場での人間関係は、多くの勤め人が抱える問題のひとつです。

 

職場の人間から悪意を感じたとき、あなたならどのように受け止めますか?
職場で陰口や嫌がらせを受けて落ち込んでいる人に、考えてみてほしいことがあります。嫌がらせをする人は、なぜあなたに嫌がらせをするのか、ということです。苦手な人のことなんて考えたくないかもしれません。でも、ちょっと考えてみてください。その人は、あなたのことが気になっているのです。

 

「愛」の反対は「憎しみ」ではありません。
「愛」の反対は「無関心」です。

 

相手が苦しんでいるのに気にも留めない状態、これが愛のない状態です。本当に嫌いな人間に対しては、嫌がらせなんてしないのではないでしょうか。嫌がらせなど仕掛けずに、なるべく離れたいと思うものではないでしょうか。あなたに嫌がらせをしているということは、相手はあなたのことを意識していて、気に留めているということです。本当は仲良くしたかったのに、何か気に入らないことがあって腹を立てているのかもしれません。あなたの行動に、自分の嫌な部分との共通点を見つけて、自己嫌悪からあなたを攻撃しているのかもしれません。

 

他人を憎むということは、愛の裏返しである場合もあります。ただ、愛情を素直に表現できないような事情が隠れているのです。他人を憎むことは、えてして大きなエネルギーを必要とします。それだけのエネルギーを使って憎み、嫌がらせをするのはなぜでしょうか。その人も自分自身の現状に不満があるなど、何らかの理由で苦しんでいるということです。そしてその苦しみの何かがあなたに関連していて、それが何かといことがわかれば、その人の苦しみを消す方法が見えてくるでしょう。
 嫌がらせを受けたとき、動転したり過剰反応を起こしたりする前に、相手がどうしてそのようなことをするのか考えてみませんか。相手のことを知り、自分のことを知るよい機会となるかもしれません。

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